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世間様には”緑の手”っちゅーすんばらしい手の持ち主の方がいらっしゃるそうで…。
そういう方は普通の人と同じように(?)しても、切花ならもっとずっと長持ちさせたり、鉢物だったり路地植えのものでもすごく素敵に育てたりできるそうで…。(ホンマかいな?)
植物といえば枯らすぐらいしか出来ないワタクシからすれば夢のようなお話でございますよ。
そういうのって何だろうね?植物と波長があうのか、言葉を話せない植物の心の声みたいなのを汲み取れる細やかな人ってことなんでしょうか?
どっちにしても生きているものを健やかに育てられるって、とっても地味かもしれないけど魔法とかそういったものを使えることよりずっと素敵ですごいことなんじゃないかと思いますよ。
ここ数日、珍しく私のリビングのテーブルの上には貰いもののバラとカーネーションが飾ってあったりするんですが、手入れの下手な私のせいかそろそろ寿命の尽きそうな雰囲気が漂い始めてまいりました。
(嵐の14日に実家から貰ってきた時点でバラなんかは微妙によれていたんですがね)
写真は貰ってきてすぐに撮ったモノなのですが…いやもぅセンスが全く感じられない飾りっぷりは、いかにも私が植物を枯らせそうなタイプか如実に表しているようでお恥ずかしい限りですが、これはこれで私なりに頑張った結果なので…まぁよしとしよう…うん。
今は見る影もなく萎れてきてしまって切ない限りですが、目の端にちらっとうつる花たちがここのところずっと私なり旦那なりの心をそっと和ませていてくれたんだろうなぁ…なんて思うと、あっさり捨ててしまうのも忍びない気がします。
コレを機に私が心を入れ替えて、花を飾れるようなまめな人間になっていつもどこかしらに花を活けておけるようになると… いいなぁ。(希望的観測)
でも心を入れ替えたからって”緑の手”は遠い気がするなぁ…。