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最近の物忘れの酷さを考えると、絶対いつかはやるんじゃないかと思ってたんですがね… ついにやっちゃった…orz
持ってる本買ってしまったぁぁぁぁ! (しかも三分の一ぐらい読み進むまで全く気付きもしなかった罠…)
一度処分した本を買いなおしたって言うんだったら納得いくけど、持ってる本はなぁ…うぅぅぅ…
いや…ね?うっすら持ってるような気はしてたんですよ、うん。 だって霊験お初の短編が載ってるなら私が買ってない筈ないんじゃないかな…って。(なら何故その時本棚確認しなかった!?)
どっちにしろピンポイントでところどころ憶えてるぐらいだったので、普通に楽しんで読めたから良しとしよう。
(今回の本の値段は授業料ってことだ… まあ大した損失じゃなくてよかったこと)
今回の教訓 : 私の脳が小説の内容覚えていられるのは8年以内…(短っ!)
このことがきっかけで、今日(もう昨日か)慌てて文庫の棚のチェック致しましたとさ。
他の方のブログ巡りをしてて気付いた… しまった、出てたのか!
(っていうか、最近ゆみぞうさんのサイトを見に行っていないのがバレバレだ)
今更知らぬ方もあまりいらっしゃらないかと思うのですが、著者のほしのゆみさん(HNゆみぞうさん)のサイトはコチラ。↓
http://members.jcom.home.ne.jp/hsnym/
実は『日暮らし』と同時進行で読んでました。
文庫なので通勤の電車の中と仕事前の空いている時に読めばいいやともって歩いていたんですが…失敗した!
内容が悪いとかではなく、むしろ良すぎて外で読むのを憚られるのです。(え)
うっかり電車の中やら店のバックルームで泣いてしまうかと思った…危ないあぶない!
最近はどうも涙腺が弱いのか、ちょっとしたことでもすぐ泣けてきてしまうのが恥ずかしい…orz
今回は前回の『ぼんくら』の続編『日暮らし 上・下』です。
流石にハードカバー二冊を一日で読み終えるのは無理がありましたねぇ…orz
平日読書に時間を取れる日で五~六百ページ読むのが関の山かしらん?
(昨日はうっかり『千と千尋…』とか観ちゃってたし)
このところ、仕事と家事の合間に読書→読み終わったらレビュー→就寝の繰り返しですが、こんなことじゃますます引篭もりに拍車がかかりそうでイカンね!?
どっかで活字を目にしない日とか週とか作って外に出るとかしないとね。
気付いたら一日一冊のペースで本読んでますよ?どうしちゃったんだ、私…
実はこれは年始に上手いこと普段より安く古本で手に入れられたのでついつい買ってしまった一冊。
でも先にも書いたように、ホントのこというとハードカバーはあんまり好きじゃない。 だってほら、どこにでも持って行けるってもんじゃないでしょう?それに読んでる時に何だか気を使う…。
(どうも私は本を神経質なぐらい丁寧に扱う癖がついているので、気疲れしてしまうのかも)
「それなら何故文庫でなくハードカバーで買ったんだ!?」って言われると、単に文庫よりもこっちの方がお得だったから…っていうのもありますが、どうしても読んでみたくなったから…としか。
だって帯に『超美形少年の弓之助が…』って書いてあったから…(またそれか!)
しかし、今回ちょっとばかり最近古書店でばかり買い漁っていることに反省点が。
それはですね…匂いなんですよ、本の。
紙って言うのは意外と匂いを吸ってしまいやすく、古本には前の持ち主の匂いが結構ついているものなんですよね。
文庫の場合は手元においている時間が短いせいなのか、あまり吃驚するほどの匂いがついているものは少ないのですが、今回の本は…ちょっとツラかった…orz
ページをめくる度に何ともいえない独特の生活臭が…。
こういう時ほどききすぎる鼻を持ったことが恨めしく思える時はないですよ、ホント。
(だって、目や耳が良いなら恩恵の方が多いけど、鼻は大抵良いことないのですよ)
(しまった、話がずれた)まぁ本当に本を手元に置いておきたかったら出来る限り新品で買った方がいいんじゃないかというお話。