書店員のもろもろつぶやきやら、つたないブックレビューやらがのっへり更新されたりされなかったり…
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何をしていたかというと、本を読んでました。(うわっ、ダメ人間ぽい)
せっかく4日まで江戸東京博物館で『江戸城展』をやっていたというのに、結局のところ行かず終いでした…orz
(仕事前に行って帰ってくるには時間が足り無すぎるので今日も断念するしか)
さて、ここを読んでいる方はそろそろお気づきかと思いますが、ワタクシ最近相当量の本を買い込んでおります。
無論、ここに書いていない蔵書もあるわけですのでリビングやら納戸やらが本棚に入りきらない本で溢れてまいりました。
うちでは本来、本を買う際は車庫証明ならぬ『書庫証明』を旦那に願い出るのが通例になっております。
(つまり、「本を収納するスペースがこれだけあるので買っていいですか?」とお伺いを立てる訳です)
それを年始以来、「読んだらすぐ売るから大丈夫~!」と古書店通いを始めてから目に見えて蔵書量が増えてきたのを、流石に放っておけないとばかりに旦那に「片付けられないなら手当たり次第に処分する」と最後通牒出されてしまいました。
まぁ元々読んだら処分する気持ちで買ったとはいえ、読んでいないものまで手を出されては困るのでとにかくこのところ読みまくってました!(苦笑)
そもそも、頭の中でごっちゃにならないようにレビューを書くつもりでこのブログも始めたのに、気付けばレビューを書いていない本が9冊にもなってしまいました。
近いうちにまとめて書いておかないとそろそろ詰め込みすぎの脳が先の本の内容を忘れそうでこわい~!
昨日のお買い物メモ
編み物の本2冊
せっかく4日まで江戸東京博物館で『江戸城展』をやっていたというのに、結局のところ行かず終いでした…orz
(仕事前に行って帰ってくるには時間が足り無すぎるので今日も断念するしか)
さて、ここを読んでいる方はそろそろお気づきかと思いますが、ワタクシ最近相当量の本を買い込んでおります。
無論、ここに書いていない蔵書もあるわけですのでリビングやら納戸やらが本棚に入りきらない本で溢れてまいりました。
うちでは本来、本を買う際は車庫証明ならぬ『書庫証明』を旦那に願い出るのが通例になっております。
(つまり、「本を収納するスペースがこれだけあるので買っていいですか?」とお伺いを立てる訳です)
それを年始以来、「読んだらすぐ売るから大丈夫~!」と古書店通いを始めてから目に見えて蔵書量が増えてきたのを、流石に放っておけないとばかりに旦那に「片付けられないなら手当たり次第に処分する」と最後通牒出されてしまいました。
まぁ元々読んだら処分する気持ちで買ったとはいえ、読んでいないものまで手を出されては困るのでとにかくこのところ読みまくってました!(苦笑)
そもそも、頭の中でごっちゃにならないようにレビューを書くつもりでこのブログも始めたのに、気付けばレビューを書いていない本が9冊にもなってしまいました。
近いうちにまとめて書いておかないとそろそろ詰め込みすぎの脳が先の本の内容を忘れそうでこわい~!
昨日のお買い物メモ
編み物の本2冊
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早くも今年の目標が頓挫しそうな勢いです。
新年早々、旦那と個々に『今年の目標』なるものを決めたのですが、ワタクシ何をとち狂ったのか「ブックカバー職人になるよ!」とちょっとおつむの弱い人のようなコトをほざいた訳ですが…この二ヶ月手芸的なことには一切手をつけないでココまで来てしまいました…orz
(明日からはもう3月ですが、何か?)
『ブックカバー職人』って言っても、もちろん本気でそういう職業に…っていうのでなく、月イチ程度のペースで自分が使うなり人様に差し上げるなりのオリジナルのブックカバーを作ろうってだけの話なんですがね。(苦笑)
そもそも始まりは、前にもちらっと書いた”本飲み”の時にやったプレゼント交換の際に、本と一緒に手製のブックカバーをプレゼントしたことなのですが、それがえらく好評(?)だったのとちょうど市販のブックカバーに使い勝手のいいものがなかなかないと不満に思っていたのが重なって「だったら自分で使うものぐらい、作ったら~!」と鼻息荒くしたわけですよ。
コレがそのプレゼントしたブックカバーな訳ですが、デジカメが見当たらなくて慌てて携帯で撮った画像しかないので非常に見辛いというか、微妙な作りに見えますが、ホントはもうちょっとそれなりのブツだったんですがね?
(いや、もうコレも二ヶ月前ぐらいの話だから自分でも自信なくなってきた…)
デニムをそのまま一本潰して加工したんですが、地が厚いのとミシンの調整が間に合わなかったりもあってどえらい苦労したのも今ではいい思い出ですよ。

ちなみに、何でこんなけったいな作りのバンドがついてるのかっていうと、一緒の贈った本のイメージをちょっと意識してるからなんですが…松宮宏の『こいわらい』を読んだことがある方はうっすら察して下さい…orz
ここ最近でも別に意欲が薄れてるわけではないのですが、ついつい本を読む方に力が入りがちでせっかく買ってきた可愛い布やらボタンやらレースやらがたんまり納戸にたまっていく一方で流石に心が(財布も)痛んできたので、ここらでちょっと読書を休んででも手芸にも力入れようかしらん?
しかし、ここで1つ大きな問題が…。
この二ヶ月ばっかりな~んにも考えていなかったかというと、実は色々とアイデア(主に使いやすさ重視)は出していたのですが、いざ可愛らしいデザインとか布の配色に話が移るとセンス皆無のワタクシの脳みそがカッチーンと固まってしまうのですよ!(恥)
仮にも(ここ以外のところで)日ごろ絵を描いたりしてる人間とは思えない発言なのですが、こればっかりは生まれもったものですからねぇ…。
そういえば、高校の頃美術の教師に「お前は構図とかセンスはいいんだけどなぁ… どうして色塗るとダメなのかなぁ…?」と溜め息交じりに言われたのを思い出しましたよ…
”雀百まで踊り忘れず”とはよく言ったもんだ、チクショウ!
新年早々、旦那と個々に『今年の目標』なるものを決めたのですが、ワタクシ何をとち狂ったのか「ブックカバー職人になるよ!」とちょっとおつむの弱い人のようなコトをほざいた訳ですが…この二ヶ月手芸的なことには一切手をつけないでココまで来てしまいました…orz
(明日からはもう3月ですが、何か?)
『ブックカバー職人』って言っても、もちろん本気でそういう職業に…っていうのでなく、月イチ程度のペースで自分が使うなり人様に差し上げるなりのオリジナルのブックカバーを作ろうってだけの話なんですがね。(苦笑)
そもそも始まりは、前にもちらっと書いた”本飲み”の時にやったプレゼント交換の際に、本と一緒に手製のブックカバーをプレゼントしたことなのですが、それがえらく好評(?)だったのとちょうど市販のブックカバーに使い勝手のいいものがなかなかないと不満に思っていたのが重なって「だったら自分で使うものぐらい、作ったら~!」と鼻息荒くしたわけですよ。
(いや、もうコレも二ヶ月前ぐらいの話だから自分でも自信なくなってきた…)
デニムをそのまま一本潰して加工したんですが、地が厚いのとミシンの調整が間に合わなかったりもあってどえらい苦労したのも今ではいい思い出ですよ。
ちなみに、何でこんなけったいな作りのバンドがついてるのかっていうと、一緒の贈った本のイメージをちょっと意識してるからなんですが…松宮宏の『こいわらい』を読んだことがある方はうっすら察して下さい…orz
ここ最近でも別に意欲が薄れてるわけではないのですが、ついつい本を読む方に力が入りがちでせっかく買ってきた可愛い布やらボタンやらレースやらがたんまり納戸にたまっていく一方で流石に心が(財布も)痛んできたので、ここらでちょっと読書を休んででも手芸にも力入れようかしらん?
しかし、ここで1つ大きな問題が…。
この二ヶ月ばっかりな~んにも考えていなかったかというと、実は色々とアイデア(主に使いやすさ重視)は出していたのですが、いざ可愛らしいデザインとか布の配色に話が移るとセンス皆無のワタクシの脳みそがカッチーンと固まってしまうのですよ!(恥)
仮にも(ここ以外のところで)日ごろ絵を描いたりしてる人間とは思えない発言なのですが、こればっかりは生まれもったものですからねぇ…。
そういえば、高校の頃美術の教師に「お前は構図とかセンスはいいんだけどなぁ… どうして色塗るとダメなのかなぁ…?」と溜め息交じりに言われたのを思い出しましたよ…
”雀百まで踊り忘れず”とはよく言ったもんだ、チクショウ!
普段通っている病院の帰りに駅の近くの花壇を見たら、菜の花が綺麗に咲いてましたv
…って、ちょっ!今何月ですかっ?
この間近所の木蓮が咲き始めてて「ちょっと早すぎやしないかいっ?」って思ったばっかりだったのに…orz
今年は3月の半ばには桜も咲くそうで…どうやってもそれじゃ学校の入学式まで持たないでしょうが。
こうして季節感の異常を目にする度に、地球環境の破壊を肌で感じる今日この頃です。
今年は雪も降りませんでしたしねェ…温暖化は着実に進んでいるんでしょうね…。
(それでも私は3月いっぱいぐらいは今の真冬コートを着続けるんだろうなぁ…<寒がりだから)
今日はちょっと早目に店に着いたのもあって、地下のギャラリーで開催している『わたしとJAZZ展』なぞ冷やかしてまいりました。
(ホラ、一応関係なくても自分の店でやってる催し物はちょっとぐらいは見ておかないと!)
実を言うと「まぁ、うちの店でやるようなもんだしな…」とちょっとばかり侮っていましたが…いや、予想以上に良かった!(吃驚)
JAZZをモチーフにしたイラスト展だったんですが、いい意味で刺激になりましたv
そりゃもぅ、うっかり絵の一枚も買っちゃおうかと思うぐらい…(落ち着け!)
明日までの開催だし、ココを見て行こうと思う方もいなかろうとは思うのですがお近くで観に行ける方がいらしたら是非足を運んでくださるといいな~v
私も明日、もう一度観ておこう。…そしてあの絵を買うかどうかちょっと考えよう…
それにしても出展画家数が108人って…そりゃ『煩悩』ってことですかいっ?
昨日と本日のお買い物メモ
『妖怪アパートの幽雅な日常』④
『天保異聞 妖奇士』①
雑誌は『文藝春秋』と『OZマガジン』と『CottonTime』
(OZマガジンは旬な”ひとり旅”特集だったもんでつい…)
…って、ちょっ!今何月ですかっ?
この間近所の木蓮が咲き始めてて「ちょっと早すぎやしないかいっ?」って思ったばっかりだったのに…orz
今年は3月の半ばには桜も咲くそうで…どうやってもそれじゃ学校の入学式まで持たないでしょうが。
こうして季節感の異常を目にする度に、地球環境の破壊を肌で感じる今日この頃です。
今年は雪も降りませんでしたしねェ…温暖化は着実に進んでいるんでしょうね…。
(それでも私は3月いっぱいぐらいは今の真冬コートを着続けるんだろうなぁ…<寒がりだから)
今日はちょっと早目に店に着いたのもあって、地下のギャラリーで開催している『わたしとJAZZ展』なぞ冷やかしてまいりました。
(ホラ、一応関係なくても自分の店でやってる催し物はちょっとぐらいは見ておかないと!)
実を言うと「まぁ、うちの店でやるようなもんだしな…」とちょっとばかり侮っていましたが…いや、予想以上に良かった!(吃驚)
JAZZをモチーフにしたイラスト展だったんですが、いい意味で刺激になりましたv
そりゃもぅ、うっかり絵の一枚も買っちゃおうかと思うぐらい…(落ち着け!)
明日までの開催だし、ココを見て行こうと思う方もいなかろうとは思うのですがお近くで観に行ける方がいらしたら是非足を運んでくださるといいな~v
私も明日、もう一度観ておこう。…そしてあの絵を買うかどうかちょっと考えよう…
それにしても出展画家数が108人って…そりゃ『煩悩』ってことですかいっ?
昨日と本日のお買い物メモ
『妖怪アパートの幽雅な日常』④
『天保異聞 妖奇士』①
雑誌は『文藝春秋』と『OZマガジン』と『CottonTime』
(OZマガジンは旬な”ひとり旅”特集だったもんでつい…)
少なくとも”私が書く日記”においてはどっちも同じぐらいダメですな。
元来筆不精で三日坊主な性質ですが、三日を過ぎると逆に惰性…というか強迫観念的に物事をダラダラ続けてしまう厄介なアンビバレンツ。
今回も実は内心「毎日書かねば…(滝汗)」的にずるずる毎日日記つけてた訳ですが、金曜に家族サービスがてら仕事終わりにカラオケに行ったのもあって23日の日記が間に合わなかったのを機に『惰性で続ける毎日日記』はやめました。
「継続は力なり」って言うけど、日記って無理矢理書くものじゃないしね。
書きたいと思って書いているものじゃないと、後で自分で読み返した時に自分向けの覚え書きの用を為していない気がするし。
基本的にここで私が書いておきたいのは読んだ本のレビューと、本屋として感じたことですからねぇ。(苦笑)
そう言えば昨日の夕方転寝をしてる時に、『仕事中に傍若無人なお客を捻りあげる』夢を見ました、三上さん。
私ってば、日頃そんなに仕事でストレス溜まってるのかしらん?
まぁ実際に売り場でそんなことしたら大問題な訳ですが、そもそも私がそこまで怒るようなお客様なんておるのだろうか?と思う今日この頃。
勿論、うちのお店に来るお客様が全部が全部いいお客様だからv…とかそんな理由ではなく、多分私が『仕事』として割り切ってしまえば基本的に土下座もOKぐらいの気持ちでいるからなんですがね? f;^-^)
(定期的に顔あわせなければいけない社内のアレな人に比べたらホントにそんなこと全然全然全っ然大したことないですもんっ!)
それより夢の中ってもどかしいぐらい自分の力が入らなくって、そっちの方がよっぽどストレスになりました。
たしか昔に”夢の中でも自分の力が出せる”みたいなトレーニング方法をどっかで見かけたような気がするんだけど…それこそ夢だったのかしら?
本日(または昨日)のお買い物メモ
『幻色江戸ごよみ』
(宮部みゆきの時代小説はくせになるよね?)
元来筆不精で三日坊主な性質ですが、三日を過ぎると逆に惰性…というか強迫観念的に物事をダラダラ続けてしまう厄介なアンビバレンツ。
今回も実は内心「毎日書かねば…(滝汗)」的にずるずる毎日日記つけてた訳ですが、金曜に家族サービスがてら仕事終わりにカラオケに行ったのもあって23日の日記が間に合わなかったのを機に『惰性で続ける毎日日記』はやめました。
「継続は力なり」って言うけど、日記って無理矢理書くものじゃないしね。
書きたいと思って書いているものじゃないと、後で自分で読み返した時に自分向けの覚え書きの用を為していない気がするし。
基本的にここで私が書いておきたいのは読んだ本のレビューと、本屋として感じたことですからねぇ。(苦笑)
そう言えば昨日の夕方転寝をしてる時に、『仕事中に傍若無人なお客を捻りあげる』夢を見ました、三上さん。
私ってば、日頃そんなに仕事でストレス溜まってるのかしらん?
まぁ実際に売り場でそんなことしたら大問題な訳ですが、そもそも私がそこまで怒るようなお客様なんておるのだろうか?と思う今日この頃。
勿論、うちのお店に来るお客様が全部が全部いいお客様だからv…とかそんな理由ではなく、多分私が『仕事』として割り切ってしまえば基本的に土下座もOKぐらいの気持ちでいるからなんですがね? f;^-^)
(定期的に顔あわせなければいけない社内のアレな人に比べたらホントにそんなこと全然全然全っ然大したことないですもんっ!)
それより夢の中ってもどかしいぐらい自分の力が入らなくって、そっちの方がよっぽどストレスになりました。
たしか昔に”夢の中でも自分の力が出せる”みたいなトレーニング方法をどっかで見かけたような気がするんだけど…それこそ夢だったのかしら?
本日(または昨日)のお買い物メモ
『幻色江戸ごよみ』
(宮部みゆきの時代小説はくせになるよね?)
実を言うと私は昔っから非常に怖がりで、ホラーやらスプラッタに分類される映画なんぞは絶対に観たくないタイプなのです。
それが何をどう間違ったのか、今では怪異だの悪魔だのがてんこ盛りの小説を読んでみたり、ゲームもそういうのを好んでプレイするようになってしまいました。(苦笑)
別に私の残虐性が増したとかそういう訳ではなく、元々人智の及ばぬものに畏敬の念を懐いていたというか、己の理解を超えるものに畏れつつも慕っていたのが、歳を取るにつれ『恐怖』より『興味』の方が上回ってしまった…というところでしょうか。
もしかしたら歳くったせいで怖がる神経が磨耗してしまったのかもしれませんが。
例えるなら『ゾンビ』『13日の金曜日』『SAW』は絶対に観たくないが、『オーメン』『ヴィレッジ』は怖がりつつも好きvっていう感じ?
傍から見たら「何が違うのやら?」と首を捻られる程度の差かもしれませんが。(笑)
でも今は怪異よりも人間の方がよっぽど怖いかもしれませんね。